八街市の歯医者 沖永歯科医院の院長紹介

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院長:沖永 忠通
 


【院長略歴】

昭和60年 公立学校法人 九州歯科大学卒業
平成4年 八街市五区 古谷ビル2階にて開業



【卒後研修会受講歴】

岡本 浩 歯周病研修会

藤本補綴臨床研修会 補綴咬合コース

Ned.Van Roekel教授 RPD(部分庄義歯)ハンズオンコース

Jeffrey.P.Okeson教授 TMD(顎関節症)ハンズオンコース

加治 初彦先生LOT(部分矯正)コース
                                                                               
小宮山 彌太郎先生ブローネマルクインプラント研修会


◎ごあいさつ

歯科は病気の科です。歯科を受診される時に、このイメージは多分お持ちではない方が多いと思います。
歯科を受診される方の大半は、カリエス(虫歯)か歯周病です。ただし、病態が複雑になって来院される患者さんがおられるのも事実です。
この二つの病気は感染症(俗語では、うつされた)ですが最近感染したものではありません。
殆どがご自身が幼い時から思春期にかけて感染します。人の体は生まれつきの部分があり、細菌に対しても強い人と弱い人がいます。

お口の手当てがおろそかになり、生まれつき(遺伝的なものも含め)細菌に弱い方は病態が複雑になります。
ここに力の問題が強く働いていますと加速度的に悪化します。

力と言っても皆様にはピンと来ないと思いますが、咬むという行為は日常だから意識にあがって来ません。物を咬むには力をかけてますし、歯軋り食いしばりは無意識下での行為です。


歯の治療は、”感染した細菌の除去”と”力のコントロール”の両輪が必要です。
細菌のコントロールは患者さんの歯ブラシによる治療が必須です。ただし、患者さんの歯ブラシによる手当てだけではコントロール出来ないところは、医療機関の方で介入治療します。
力のコントロールは適切な咬み合わせに調整された歯および修復物と、場合によっては就寝時のマウスピースが必要な方もいます。
先ずは自分のお口の状態を知って頂くことが大事で、ここから治療は始まります。

 

◎歳時通信

*腎臓の機能に支障があり透析治療を受けられている患者さんがいます。

透析には、かなりの時間と労力が強いられます。

国の施策で、高齢者の方で希望があれば透析治療を中断しても良いことになるようです。

透析を中止すれば2週間ほどで命が尽きます。

命の選択を誰に委ねるのか、なかなかです。


*山陰・鳥取に「野の花診療所」はあります。

末期がんといった治癒の見込みがなくなった患者が暮らし、2,3日に一度、他界するそうです。

鳥取赤十字病院の内科医だった、院長 徳永進先生が20年前から終末期の体や心の苦痛を和らげようと尽くしています。

徳永先生曰く、「口から肛門までの消化管の通路に障害があるかないかで、死のつらさは大きく変わってくる」、とのことです。

腑に落ちます。

◎余白独言

*夏到来!やはり暑い!暑いを通り越し熱いのだ!地球が怒って沸騰している。野外に逃げ場がない。暑いなか来院される患者さんには頭が下がります。当医院は2階ですから、尚更です。

 

*年明けて、あれよあれよと季節は移ろいます。

梅が咲き、サクラ花びら舞い落ちたかと思ったら田起こし始まり、今では夜中の蛙の合唱が聞こえてきました。もうすぐ、あの暑さと御対面、思いやられます。


*理髪店にて御高齢の御仁と理髪師との一コマ

理髪師「どの様にしますか?」

御仁「耳に掛からないように切って」

理髪師「お客さん耳出てますけど、どうしましょう?」

御仁「いや、耳にかからなければいいんやけど……

気持ちを伝えるのは大変です。


世の中は非情です。地震・戦争・紛争・飢餓に見舞われようが、世の中は動いていきます。メジャーリーグが開幕し、W杯サッカー最終予選は行われ、パリオリンピックは開催されるのです。なかなかです。

*令和6年 年明け早々に能登半島地震が発生しました。大変です。南海トラフ地震の到来を予感させます。備えませう!


*何かしら変です。季節感が感じられません。秋があるようで、無いような。冬がこのまま来るのでせうか。


*今年は蛙の鳴き声と、蝉の声が何かしら少ない様に感じられます。そうこうしている間に、稲刈りが始まり、夜の虫の音は響いてきてます。


*17歳の小田凱人選手が、車いすテニス全仏オープンで初優勝しました。彼のテニスに賭ける思いと、大谷翔平選手の野球に賭けるストイックさには、相通ずるところがあるのかも知れません。


*ピンチヒッターで、とある幼稚園の検診に出向きました。やはり、皆かわいいのである。

帰り際に園庭から走り寄ってきて、”また、来てね~” なんて見送られると、ほっこりするのでありました。


*石川佳純選手が引退発表をしました。コメントもさることながら口元も整っていた印象を持ちました。


*桜の季節が、あっという間に過ぎ去り、田んぼには、水が引かれ始めました。蛙の夜中の合唱、さもありなん。


*WBCが開幕しました。連夜、超満員の東京ドーム、コロナどこ吹く風!


*梅花真っ盛り!されど、気温は4月並み。温暖化が心配ですね。齢を重ねると寒さより暑さの方が応えます。今年の夏が心配ですな。


「え!あれ!」

何気なく車を走らせていると、今まで有ったお店の看板が無くなっていて違和感を覚える時があります。最近も、何だろうと思ったら駅前のケーキ屋さんが閉店してました。

いつか、私の仕事場も「え!あれ!」です。


令和5年 年が明けたと思っていたら通勤途中の田んぼでは、田起こしが始まりました。季節の移ろいも早いです。


*歳を重ねると時間の移ろいが早くなります。昔ほど、年末年始に特別の感慨を持たなくなるのは、そのせいでせうかね。あくまでも、個人の感想ですが。


*令和4年 今年最後の患者さんはフィリピンからお嫁に来ている御婦人さん。会計が終わった頃、やおらスマホを取り出して11月に息子さんが挙式を上げたからと披露宴の写真を披露。おまけに自分の着付けのシーンまで、御開帳。何かしら、ほっこりでした。


*農道をランニングしている時に、すれ違った二人の御高齢の方の会話。

A氏「あんた何歳になった?」B氏「89いや88かな、上皇様と同じだわ。あんたはいくつになった?」A氏「よく分かんないだよ…」 さもありなん


*防衛費の捻出のために、75歳以上の高齢者に税の負担を求めるとは日本は福祉国家ではないですな。


*サッカー日本代表ゴールキーパー 権田修一選手の口元は、かなり素晴らしいですね。個人的感想、いわゆる勘ですが歯科治療は皆無に等しいのでは、と思われます。知らんけど。


*FIFAサッカーワールドカップカタール大会決勝ラウンド 惜しい!クロアチアに勝っていたら日本は3位成れたかも、と想像してしまいますね。次の大会に期待しませう!


FIFAサッカーワールドカップカタール大会 日本初戦 ドイツを下しました。凄いですね!日本中が歓喜の渦に巻き込まれましたね。私も雄叫び上げてました。


*今日は立冬、さすがに今朝はかなりの冷え込みでした。これから、更に日差しの時間が短くなり年の瀬を迎えます。されど、FIFAサッカーワールドカップカタール大会が始まります。気分は、高揚しています。

 

*全日本実業団陸上2022が開催されました。女子100メートルハードル福部真子選手が、先日開催された世界陸上オレゴン大会で樹立したばかりの日本新記録を更新しました。当然、インタビューを受けることになります。やはり、福部選手の歯および歯並びは、良い印象を持ちました。


*先日の朝日新聞に、笑顔で腕を組んだ父娘が掲載されていました。娘さんの手には小さなウクライナ国旗と、口元には矯正装置… 何かしら、少し安堵。

 

*お盆の時期を過ぎた頃より、あれほどの猛暑が嘘のように感じられるようになりました。

気候もさることながら、田んぼの農道を抜けて通勤していると四季の移ろいが更に感じられます。

稲刈りが始まり、黄金色の稲穂の群れが一斉にいなくなります。しばらくすると、冬到来。今年も終わりが近づきます。

 

*世界陸上オレゴンが開催されています。 

日本選手の活躍も気になりますが、女子高跳びに出場しているウクライナ三選手が祖国を背負って競技している姿は感動ものです。 

職業柄、競技終了後にインタビューを受けている選手の口元には目が行ってしまいます。やはりアスリートの前歯は状態が良さそうに思えます。今回、女子100メートルハードル 福部真子選手の歯の白さと歯並びの良さが印象に残っています。


*ウクライナの民が大変なことになっています。

あのような窮状では命を守ることで精一杯、お口の管理などとは言っておれないでせう。

”お口の健康”を プロモートしている国は、平和なのでしょうね。


 




 

 

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